検査機器連携システム Enterprise Edition
各種検査機器から測定結果データの受信と各種システム連携
Light Editionの機能に加え、ブランチデータの取込みや、検査結果FAX送信機能、他システムへのデータ出力機能により、拠点間の検査システムの構築が可能になります。
MEデータ受信
各検査機器に取り付けた、RNC-100MEマイクロコンピュータに蓄積したデータは、この画面より自動的に取り込みます。
コンピュータの電源が入っていない時に、至急検体が発生しても、RNC-100MEが一旦データを蓄積しますので、先に検査を実施できます。
依頼システム用 ME結果取込み
依頼システムとの連携
お使いの検査依頼システムから、依頼情報を受け取り、施設内で実施する検査項目のみの項目を表示します。
また、複数の医療機関の検査を受けられている場合には、医療機関別に報告書出力や、データの出力が可能です。
至急報告書サンプル
結果一覧印刷
透析結果報告書に最適
結果を医療機関別に一覧印刷する報告書ですので、透析用の報告書に最適です。
結果FAX送信
FAX送信はバーコードで確実に簡単選択
検査完了後の、至急報告書のFAX送信は、この画面で、至急報告書のバーコードを読むだけで、依頼元医療機関へ確実に送信できます。<>
精度管理登録
精度管理データも受信できます。
精度管理データは、検査機器の仕様に応じて取り込みます。
例えば、日立7180のように精度管理専用データ取り込みや、SP番号を予め指定して取り込むことも出来ます。
取り込んだ精度管理データは、その場でX値分布とR値分布の表示を行いますので、毎日の制度管理はこの画面で出来ます。
精度管理結果照会
精度管理台帳を作成できます。
月次で精度管理情報を参照できますので、毎日の制度管理結果の確認に最適です。
X−R精度管理図はExcelへ出力しますので、制度管理台帳の作成も容易です。
Excel出力したX−R精度管理図
データ送受信
結果データをフロッピーディスク送受信
ブランチに設置した場合に、結果データを、フロッピーディスク経由でまとめて取込む事が可能です。
また、フロッピーディスクの内容は暗号化してありますので、セキュリティ対策も万全です。
ブランチデータコンバート
検査システムとブランチデータの結合を行います。
ブランチから受け取った結果データフロッピーディスクは、この画面を使用して、検査システムと結合処理を行います。