メディカルシステム共通仕様 操作性
キーボード入力を基本に設計してあります
Windowsの項目移動は「Tabキー」ですが、数値入力が多い健診などのシステムの場合、テンキー入力が基本の為、「Tabキー」ですと、項目移動が面倒になります。弊社システムでは、項目移動キーとして、「Enterキー」も使えますので、基本的な入力画面は、片手入力で完結します。
キーボート操作解説
動作 使用するキー 入力項目の移動 Enter、↑、↓、Tabの4種類のキーのいずれかを押すと入力項目を移動します。 Enter     ->次の入力項目に移動
↑ ->前の入力項目に移動
↓ ->次の入力項目に移動
Tab ->次の入力項目に移動(一覧表から他の入力項目に移動する場合)
Shift+Tab ->前の入力項目に移動(一覧表から他の入力項目に移動する場合)処理の実行 ファンクションキー 1から12のキーを押すと、それぞれの画面下部に表示している処理を実行します。
Shiftを押すと、もう1つの処理を画面下部に表示しますので、そのままの状態で実行したいファンクションキーを押してください。画面の終了 ESCキー ガイドの表示 入力項目の左側にのようなボタンがあるときは、*キーを押すとガイドを表示します。 ガイドの項目選択 Enterキーを押してください。 一覧表の複数選択 Shift+↑またはShift+↓キーを押してください。 定型項目のガイド 定型項目の入力は、画面一番下にガイドを表示します。 たとえば、の場合は、下記のようなガイドを表示しますので、その中から選択してください。
キーボードで実行できない機能は表示属性の登録、表示設定、バージョン情報表示と一部の画面です。
マウス操作
ガイドの項目選択は、一覧表の行をマウスでダブルクリックすると選択できます。
画面下部にある下記のようなファンクションメニューをマウスでクリックすると、処理を実行できます。
キーボードのShiftキーを押すと、下記のようにもう1つのファンクションメニューを表示しますので、Shiftキーを押したままマウスでクリックすると、処理を実行できます。
画面の一覧表や、グレイの部分でマウスの右クリックで下記のようなショートカットメニューを表示します。
のように入力項目の左側にボタンがある項目は、ボタンをマウスでクリックするとガイドを表示します。
マウスを移動してクリックすると処理を実行できます。
画面の設定
画面の表示フォントや色の設定は、マウスの右クリックでショートカットメニューを表示し、表示設定を実行すると下記のような画面で設定が可能です。
画面の表示位置やサイズ、一覧表の表示幅などの保存は、マウスの右クリックでショートカットメニューを表示し、表示属性登録をクリックすると保存ができます。
画面の表示位置の設定や、一覧表の幅の設定
またフォントサイズをシステム全体で変更したい場合は、システム設定画面で、全システムを希望のフォントサイズで表示します。
例えば、目が疲れるので大きい画面でご利用になりたい方は、多いなフォントサイズで登録すれば、どこのコンピュータで作業しても同じサイズの設定フォントで表示します。
以下にフォントサイズサンプルをご案内します。
9ポイント設定
10ポイント設定
11ポイント設定
12ポイント設定
13ポイント設定
14ポイント設定
一覧表機能
一覧表を快適にご利用していただく為に、様々な機能がございます。
ソート(並べ替え)機能
ソート機能は、最大3種類の条件で、表示している内容を並べ替えます。
例えば、結果印刷で従業員番号順に印刷が必要な場合はこの機能で並べ替えて印刷するだけです。
Excel出力機能
ほとんどの一覧表には、Excel出力機能がございますので、出力を実行すると表示している全ての内容をExcelに出力しますので、チェックシートや名簿などにご利用していただけます。
多彩な表示モード
キーボードの「Ctrl」+「M」を同時に押すと、表示モードを変更する事が出来ます。
例えば、時系列表示画面などで、カーソールを表示したい場合や、結果入力で、連続コピーをしたい場合や、マスタメンテナンスで、複数の検査項目のコピーをしたいときに便利です。